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デジタルマーケティング 2022.7.19

店舗集客の正攻法-Googleマップの活用 | 店舗情報を上位表示させる

  • Googleマップ

店舗オーナーにとって最大の課題で悩みの種になっているのが『集客』です。

広告や各種メディア、ポータルサイトに情報を掲載することで店舗情報の露出を企てていますが、この場合、必ずしも『集客』を自走できているとは言い切れません。

店舗への『集客』を既存メディアやポータルサイトに依存することなく、自走するための方法はいくつかありますが、その中の一つが『Googleマップの活用』です。

GoogleMapは、ただの地図ではない!

GoogleMapは、Googleが無償で提供しているMapを中心とした位置情報サービスにです。ユーザーにとっては、日常生活からビジネス、旅行にいたるまで様々なシーンにおいて活用されています。

GoogleMapには地図で場所を探すこと以外にも様々な活用方法があります。Google公式「マップヘルプ」によれば、Googleマップの便利な機能の紹介がされているので、代表的なもの5つを確認してみましょう。

  1. GoogleMapで今後のルート計画を立てる(目的地までの予定移動時間、交通状況、時刻表など)
  2. 行ってみたい場所のリストを作成する(よく行く場所や行ってみたい場所リストなどを作成して情報を整理する)
  3. リアルタイムの現在地を送信する(誰かと待ち合わせしたり、自分の居場所を相手に知らせる)
  4. 経路オプションを設定する(GoogleMapを使って目的地に向かうときには好きな経路を選択できる。徒歩、電車、車など)
  5. GoogleMapの改善に協力する(クチコミ、写真、情報に対してポイントを貯めて認知度を上げることができる)

GoogleMapは、ただの地図アプリではありません。住所や場所の検索から道順案内、位置情報の共有からビジネスの紹介までワンストップでできるビジネスマッチングツールになります。

GoogleMapをビジネスで活用するべき理由とは?

GoogleMapをビジネスで活用するべき理由についてご紹介します。

GoogleMap上には店舗情報を掲載することができます。さらに、実際にサービスの体験や商品を購入したユーザーからのクチコミが公開され、そのクチコミに対して返信をすることができます。

ユーザーが「行きたいお店」を決定するまでに取る行動は次の通りです。

  1. GoogleMapを検索をして店舗を探す
  2. 店舗の基礎情報をチェックする
  3. 店舗の雰囲気やメニューなどを画像や映像を通じてチェックする
  4. 実際に利用したユーザーのレビューをチェック
  5. 現在地から店舗までの道のりを確認しながら店舗に向かう

これらのユーザーの行動が全てGoogleMapアプリで完結します。

また、Google検索エンジンとの親和性も非常に高く、ユーザーがGoogle検索で店舗検索をした場合には、SEO領域よりも上位にGoogleMapが表示されます。

GoogleMap上の情報を正確に掲載し、最新でアクティブな状態にしておくことで、あなたの店舗を探しているユーザーに対して、しっかりとアピールすることにつながります。

GoogleMap上で店舗情報を上位表示させるメリットとは?

ビジネスオーナー、特に店舗ビジネスを展開しているオーナーにとって、GoogleMap上でビジネスを上位表示させる最大のメリットは、店舗情報へのアクセスが増えるという点です。

  1. 店舗の詳細・場所をGoogleMap上に明記できる
  2. 画像や動画などで店舗の雰囲気を伝えられる
  3. 他ユーザーからの『クチコミ評価』を確認できる

ユーザーが店舗を探すために必要な情報が十分に掲載された店舗情報は、Mapエンジン上で最適化されて検索上位に表示されます。

さらに、GoogleMapを通じて店舗情報を探すユーザーは、若い世代を中心に大きく増加しています。そのため、店舗オーナーがGoogleMap対策を徹底することで、多くのユーザーを店舗に呼び込むことができます。

GoogleMap対策はSEO対策と比較しても、まだまだ競合が少なく、早期に対策を実施することで、大手企業にも負けない集客力を得ることもできます。

GoogleMapで店舗情報を上位表示させるには

GoogleMapであなたの店舗情報を上位表示させるために、私たちがやるべきことはいくつかありますが、代表的なものを3つご紹介します。この3つの方法を中心にGoogleMap対策に取り組むことで自然と成果に繋がります。特別な知識やITスキルは必要ありません。

店舗情報の鮮度を保つ

店舗情報を常に最新のものにしておくことは、ユーザーにとっての最低限のマナーです。

営業時間が間違って表示されていた場合は、せっかく来店しても、すぐラストオーダーの時間になってしまったり、既に閉店時間だったということもあります。最近は特に、営業時間が流動的なお店が多く、マメに情報を更新している店舗は親切で心配りができているなと消費者目線で感じてしまいます。

店舗の住所や電話番号はもちろんのこと、営業時間の変更や休日情報などをきちんと更新するようにしましょう。

情報の発信する

最新の情報を定期的に発信することは、ユーザーに対して大きな訴求ポイントになります。

例えば、飲食店のオーナーであれば、画像を使って最新メニューを紹介したり、季節のおすすめメニューなどを紹介することが有効です。店舗の雰囲気などの画像や3D画像、動画を掲載して店の雰囲気を視覚的に訴求することができます。

さらに、管理画面から最新情報、イベント情報、特典などの情報を随時配信することも可能です。

情報の発信を積極的に行うことで、ユーザーに対して積極的に店舗をアピールしていきましょう。

来店者からのクチコミを獲得する

最後に、来店者からのクチコミを獲得することです。

GoogleMapのクチコミ機能は双方向のコミュニケーションが可能です。

あなたが来店者からのクチコミを受け取った場合は、そのクチコミに対して必ず返信するようにしましょう。そうすることで、お客様とのエンゲージメントが高まり、あなたのお店のファンが増えます。

店舗オーナーは、常にPCの前に立っていることはできません。接客対応や店舗の美化、サービスの提供などが、業務の中心になります。ですので、クチコミへの返信は多少遅くなっても仕方ありません。”定期的”に返信する習慣をつけておくことが大切です。

GoogleMap上であなたの店舗情報を上位表示させるためには、これら3つのことを徹底するようにしましょう。その中でも『クチコミ』の獲得には特に力を入れるべきです。クチコミを通じたユーザーとのコミュニケーションが活性化されている店舗情報は、GoogleMap上で上位表示される可能性が高まります。

GoogleMapでクチコミを獲得するためにできること

クチコミは自然に増えていくことが理想ですが、店舗側でも”仕掛けること”が重要になります。

クチコミを依頼する

まず、店舗にいるお客様に対してはクチコミ依頼をしましょう。

お客様に直接クチコミをお願いすることも手段の一つですが、Googleマイビジネスの店舗ページにアクセスできるようなQRコードを用意しておくと効率的にクチコミを集められます。例えば、メニューや壁、トイレやレジの脇などの目立つ場所に用意しておくことで、スマホを使ってクチコミを書いてくれる可能性が高まります。

既存のお客様や常連客に対してクチコミをお願いするのも有効です。

メッセージやDM、手紙などを送る際に、一緒にクチコミを書いて欲しい旨を伝えます。クチコミをお願いするという古典的な方法ですが、初期の段階では最も確実で最も効果的な方法です。

ただし、一点注意したいことがあります。それは「特典の提供」です。

Googleマイビジネスのヘルプページには、「特典を提供してユーザーからクチコミの投稿を募ることは、Googleマビジネスのクチコミに関するポリシーに違反する」と書かれています。

「クチコミを書いてくれた方にもれなく500円分の商品券をプレゼント」といった勧誘はNGなので絶対に行わないようにして下さい。(https://support.google.com/business/answer/7035772

クチコミデータの影響力はとてつもなく大きい

お客様からクチコミをいただくことは、非常に大きな影響力を発揮します。

クチコミの数が多く、評価が多いことは店舗集客にとって大切なことですが、お客様が書かれたクチコミに対して返信することも、クチコミの数と同じくらい大切なことです。

▶クチコミに対するホテルの管理者からの返信を受けると宿泊客を大事にしているという印象を受ける(77%)

▶管理者からの返信がない同レベルのホテルに比べて、管理者から返信があるホテルを予約する可能性が高い(62%)

▶否定的なクチコミに対して、攻撃的・自己弁護的な返信をしたホテルを予約する可能性は低い(70%)

▶否定的なクチコミに対して管理者から適切な返信が行われると、ホテルの印象がよくなる(87%)

出典:PhoCusWright「”Custom Survey Research Engagement”, Prepared for TripAdvisor」(2013年12月)

Googleのクチコミ返信に対する考え方

最後に、Googleのクチコミ返信に対する考えについてご紹介します。

クチコミの返信、Googleマイビジネスの運用指針に対して困った時は、この原点に立ち返るようにしましょう。

クチコミの管理と返信

ユーザーが投稿したビジネスのクチコミに返信すると、ユーザーとのつながりを作ることができます。さらに、クチコミに返信することでユーザーの存在やその意見を尊重していることもアピールできます。ユーザーから有用で好意的な内容のクチコミが投稿されると、ビジネスの存在感が高まり、見込み顧客が店舗に訪れる可能性が高くなります。リンクをクリックするとクチコミを書き込めるようにして、ユーザーにクチコミの投稿を促しましょう。

引用:https://support.google.com/business/answer/7091

折角、店舗でコミュニケーションを取り、良好な関係を築くことができたのであれば、その関係が切れてしまうのは少々勿体ないと思います。

一度できたユーザーとのつながりをより深いものにするためにも、クチコミの返信はしっかり行うようにしましょう。お客様とのコミュニケーションをしっかりとることで、あなたの店舗のファンは着実に少しずつ増えていきます。GoogleMapでクチコミを獲得して返信することは、店舗集客の王道だと言えるのです。


この記事を書いた人

代表取締役
櫻井 邦則

1982年生まれ。 趣味はブログとゴルフ。 ブログでは検索スコアを上げるために、ゴルフではスコアを下げるために日々奮闘しています。

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