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Web制作 2022.7.22

WordPressをデータベースごとローカルにコピー(移行)する方法|画像付で分かりやすく説明

  • 基礎知識
  • WordPress
  • mamp
  • 初心者向け

先日、運用中のサイトの大規模修繕があり、備忘録として今回の記事を残すことにしました。

環境としては、macOS / Xserver(レンタルサーバー)/ MAMPとなります。

それでは手順を説明します。

本サーバーのWordPressフォルダをローカルにダウンロードする

まずは、Xserverのファイルマネージャーにログインします。

エックスサーバーのファイルマネージャー画面

WordPressが入っているファイルをそのままダウンロードすることはできないので、まずは上部メニューから「圧縮」を選択し適当な名前を付けてからZIPファイルに圧縮し、デスクトップにダウンロードします。(結構時間かかります。。。)

*今回はわかりやすいように「wordpress」というファイル名で進めていきます。

WordPressのファイルをZIPに圧縮してダウンロード

ダウンロードが完了したら、作成したZIPファイルは削除してしまって問題ありません。

本サーバーからデータベースをエクスポートする

続いてXserverのサーバーパネルにログインします。

サーバーパネル > データベース > phpmyadmin(MySQL5.7)にログインし、上部メニューの「エクスポート」を選択してデスクトップに.sqlファイルをエクスポートします。

*こちらも分かりやすいようにファイル名を「wordpress.sql」に変更します。

エックサーバーのサーバーパネル画面
補足

phpmyadminのログイン情報が分からない場合は、デスクトップにダウンロードしたWordPressフォルダ内にある「wp-config.php」に記載してあるユーザー名・パスワードを入力してログインできます。

ローカル環境を整える

それではローカル環境を整えていきましょう。

最初にXserverからダウンロードしたWordPressのフォルダをそのままMAMPの「htdocs」フォルダの中に格納します。

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エディタで「wp-config.php」を開き、データベースの設定を以下のように書き換えます。

/** WordPress のためのデータベース名 */
define( 'DB_NAME', 'wordpress' );

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define( 'DB_USER', 'root' );

/** MySQL データベースのパスワード */
define( 'DB_PASSWORD', 'root' );

/** MySQL のホスト名 */
define( 'DB_HOST', 'localhost' );

MAMPを起動し、phpMyAdminに入ります。

左側メニューの「New」をクリックし、データベース名を入力後「Create」ボタンをクリックして新しくデータベースを作成します。

phpMyAdminに新しいデータベースを作成

作成したデータベースを選択して上部メニューの「Import」を開きます。

ファイルを選択ボタンをクリックし、デスクトップにある「wordpress.sql」ファイルを選択し「Go」ボタンをクリックしてデータベースのインポート完了です。

既存のデータベースをインポート

この段階で「http://localhost/wordpress/」にログインしてもエラーとなりますので、データベースの中身を少し書き換えます。

左側メニューのwordpress横にある+をクリックしてテーブルを展開し、「wp_options」を選択します。

上部メニューの一番左側にある「Browse」からsiteurlとhomeを変更します。

テーブルの中身を編集

「Edit」を押すと画面が切り替わるのでvalueのエリアを「http://localhost/wordpress」に書き換え「Go」ボタンで保存します。

書き換える

siteurl / home どちらも同じように変更がすれば移行完了となります。

移行完了後に起きたトラブルの対処法

移行完了後、いくつかトラブルが発生したのでそれについても記載しておきます。

下層ページが404エラーまたは表示されない

トップページは表示されるのに、下層ページ(http://localhost/wordpress/serviceなど)が表示されない!

そんな時はダッシュボード > 設定 > パーマリンクを開き、何も変更せずに「変更を保存」ボタンを押すときちんと表示されるようになります。

カスタム投稿の情報が表示されていない

プラグイン「Custom Post Type UI」を使用して構築したカスタム投稿がダッシュボードから消えてしまった場合の復活方法をご紹介します。

まず、本サーバー側のWordPressにログインし、サイドバーのメニューからCPT UI > ツールを開きます。

Custom Post Type UI ツール内にある「Export Post Types 設定」のコードをまるっとコピーして、ローカル環境の「投稿タイプをインポート」側に貼り付けてインポートします。

最後に…

いかがでしたでしょうか?

同じようにWordPressのローカル環境移行についての記事はいくつか見かけましたが、一番重要なデータベースの中身の書き換え部分の説明がなかったり、カスタム投稿の補足がなかったり…

私自身、移行に結構苦戦したのでまとめさせていただきました。

今後もWebに関する知識等を定期的に更新していきますので、よろしくお願いいたします。


この記事を書いた人

Web事業部 チーフデザイナー
久保田 里佳子

1992年生まれ。2児の母。入社後、営業を経て独学でhtml/css・Webデザイン・マーケティングを学び、現在はWeb関連全般に携わっています。趣味はお酒・ゲーム・漫画・アニメとかなりのインドアですが、たまにゴルフもやります。特技は超高速クッキング(見た目より味重視)。全てのお客様が笑顔になる仕事を心がけてます。

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